2010年10月02日

ゴッホ展~こうして私はゴッホになった~の初日に行ってきた

いきなりでアレだけれど、
ゴッホは37歳で天国に行っているんだな。

ゴッホの作品は、
本人の希望通りに「100年後の人たちに感動を与える作品でありたい※」となっているのだけれど
なんだか・・・辛いね。

※正確な表現は忘れた。

希望通りに後世に名を残し、作品を残したとしても、
ハッピーな人生が送れたのかな・・・と疑問に思う。

作品の急激な変化が、
生きることを急いだようで、
ある意味、とても痛々しい。


休憩室に同時代の画家の出没年表があったのだけれど、
スーラもロートレックも短命だね。
長生きしなきゃ、人生は楽しくないよね!


ゴッホ展~こうして私はゴッホになった~の初日に行ってきた


ということで、
僕のどうでも良い独り言は横に置いといて、
ゴッホ展の初日に行ってきた訳だ。

場所は、国立新美術館の1Fの一室。

僕が入館したのは10時15分くらいで、
退出したのは12時ちょうどくらい。
(仕事がなければ、もっと居たのだけれど)

館内の混み具合は、平日10時の山手線くらい。

作品の前に人垣ができていることもあれば、
まったく人がいないこともある・・・という感じ。

初日にしては少なかったな・・・というのが僕の感想。


ちなみに今回の展示の特徴は・・・。

ほとんどの作品の前にガラスがない!
ガラスがあったのは、No59の「ひざまずく人体模型の小像」くらい。
僕の記憶が正しければ・・・。

しかもすべての作品が至近距離で見れる!
指差し確認をしたら、間違いなく指が作品に触れてしまうほどの近さ。
No65の「セーヌの岸辺」には、ゴッホが意図的につけた指紋が画面左上方にあるのだけれど、
視力の良くない僕が肉眼でこの指紋を判別できるほど。


ということで、明日はアレヤコレヤを書いてみようと思う。
覚えていたら。


追記
真っ当なゴッホ展のアレコレを知りたい方は、弐代目・青い日記帳をお読みになられることをお勧めします。
僕と違って、本当にまともな評論です。


ゴッホ展は最初の3作品を見たら第4展示室にワープすべし
http://quipara.ti-da.net/e3193182.html

ゴッホ展@国立新美術館のパースペクティブフレームの展示は
http://quipara.ti-da.net/e3194246.html

ゴッホ展@ゴッホの太陽は黄色なんだよ、赤くないんだよ
http://quipara.ti-da.net/e3194253.html

ゴッホ展の子供たち・・・誰も居ないのは死んじゃったから
http://quipara.ti-da.net/e3194255.html

六本木経済新聞にもゴッホ展が掲載されていました

Posted by 草野俊哉@三線弾いてハッピーライフ! at 08:06│Comments(1)美術館・博物館・動物園・植物園・水族館
この記事へのコメント
おっと すれちがいました。。。

私の前夜のプレビューで拝見しました。。
今回は 過去何度も来た作品が多いですね。。

いつも明るすぎると怒られがちの新国立がけっこう暗くしておりまして・・・・我々は、クレラーミュラーやゴッホ美術館ぐらいまでの照明度は必要!! という感想を持ちました・・・。

現地の圧縮展示とちがい 会場が広いのでゆったり見られるのは なかなかよかったです!
Posted by BAYBAYBAY at 2010年10月13日 17:45
 
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