2012年09月13日
近江路の神と仏展@三井記念美術館は近所の寺だらけ
三井記念美術館で開催中の「琵琶湖をめぐる 近江路の神と仏 名宝展」にカミさんと行ってきた。
このブログでは何度も書いているからご存じの方が多いと思うけれど、僕とカミさんは滋賀県出身なんだな。
ということで、「近江路の神と仏展」にはガツンと一発、気合と根性がアレなんだな。
僕が気合を入れたところで、何がどうなるわけでもないのだけれど…。
と言うより、仏様・神様を拝みに行くわけだから、敬虔な気持ちにならなきゃいけないんだけれど…^^;
なぜか鼻息が荒くなっちゃうたんだな…。
ちなみに「近江路の神と仏展」は前期・中期・後期の3回に分けて展示替えをするようなんだな。
3回とも来たいとこだけれど…色々とアレだから、次は後期に来ようと思うんだ。
展示室に入ってみると…案外混んでいたんだな。
(僕が入館したのは、9月11日(火)の午後3時頃)
平日のこの時間帯なら空いているだろう!と勝手な予測を立てて出かけたんだが…見事に外れてしまったんだな(-_-;)
それで展示品なんだけれど…。
初っ端が善水寺の重文「誕生釈迦仏立像」なんだな。右手を天を指し、左手で地を指すいわゆる天上天下唯我独尊タイプの仏像なんだな。
善水寺か!おぉ…!てな感じなんだな。
いきなり鼻息が荒くなってしまったんだな。
善水寺は、カミさんの実家から徒歩15分の場所にあるんだな。
いきなり旧友に会ったような気分なんだな。
そして2番目の仏様・3番目の仏様を拝んで…
4番目の展示は、神照寺の国宝「金銀鍍金透彫華籠」2面、
5番目の展示は、神照寺の重文「金銅透彫華鬘」2面なんだな。
ちなみに神照寺は、僕の実家から1.5キロほどの場所にあるんだな!
そして6番目の(僕の地元じゃない寺の)華鬘を観て…
7番目の展示は、総持寺の「草花文片面磬」なんだな。
ちなみに総持寺は、僕の実家から1キロほどの場所にあるんだな!!
※草花文片面磬は、花卉文片面磬の間違いのような気がするけれど…一応、三井記念美術館の展示目録に従っておく
8番目の展示は、舎那院の「素文磬」なんだな。
ちなみに舎那院は、僕の実家から数百メートルの場所にあるんだな!!!
住職さんは父の友達で、僕自身もよく知っている方なんだな。
華籠=ケコと読み、散華(サンゲ・花の代用紙)を入れるカゴのこと
華鬘=ケマンと読み、御みど(オミド・お参りする場所)の装飾具
磬=ケイと読み、合図などを知らせる楽器の一種
(僕の知識なので、違っていたらスミマセン)
なんというか…鼻息がガンガン荒くなっちゃったんだなwww
展示室は1~7まであるのに、展示室1でテンションマックスになってしまったんだな^^;
ということで、続きは後でアップする予定
琵琶湖をめぐる近江路の神と仏名宝展
9月8日(土)~11月25日(日) 10時~17時
一般 1200円
9月13日付追記
弐代目・青い日記帳さんが、近江路の神と仏展のブログをアップされています。
お勧めです。
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=2993
近江路の神と仏 名宝展では、仏像がメインなんだな
http://quipara.ti-da.net/e4165355.html
Posted by 草野俊哉@三線弾いてハッピーライフ! at 01:04│Comments(0)
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