2013年06月25日

コンプレッサーを差し込んで空気を入れるのは蛇の屠殺でも行うよ…って、意味が違うか(-_-;)

自衛隊員が勤務中にエアーコンプレッサーを使って尻に空気を送りあったらしいんだな。
ネタ元は、NHKニュースをロケットニュース24さんがアレしたアレなんだな。

クイパラ三線工房にもエアーコンプレッサーはあるけれど、お尻に突っ込んで空気を入れたことはないなぁ・・・って、当たり前だな。

でもね、エアーコンプレッサーを突っ込んで空気を入れる場面に立ち会ったことはあるよ。
それも1回だけじゃなくて、6~8回あるよ(正確な回数は忘れた…)。
お尻じゃなくて、口だけれどね。

そして、人間相手じゃないんだな。
蛇相手なんだな。
ビルマニシキヘビが相手なんだな。
三線用の蛇をアレする時に口にエアーコンプレッサーを差し込んで、口から空気を入れるんだな。

ちなみに場所は日本じゃないんだな。
ベトナムなんだな。
ホーチミン市からカンボジア国境方面に1時間強ほど、車で走ったところになんだな。
カンボジア国境まで10キロ弱の場所なんだな。
そこに三線用の蛇をアレする屠殺場があるんだな。

蛇を屠殺するときに、エアーコンプレッサーを使うんだな。
口と、肛門より少しだけ頭寄りの部分をゴムでグルグルに巻くんだな。
そうして口にエアーコンプレッサーの先端を突っ込むんだな。

そうすると、三線の蛇皮用のビルマニシキヘビは風船のように膨らむんだな。
風船のように膨らませて・・・(口と肛門はゴムで縛ったまま)1時間ほど放置するんだな。
そうすると蛇は窒息死するんだな。


コンプレッサーを差し込んで空気を入れるのは蛇の屠殺でも行うよ…って、意味が違うか(-_-;)

※写真の中ほどにある尖った金属が、エアーコンプレッサーの先端なんだな。
※写真の蛇は、風船のように膨らんでいるんだな・・・と言っても、元の蛇の大きさを知らないと、「どれくらい膨らんだのか?」・・・分かりづらいかもしれないけれど(*_*;


窒息死してから、ゆっくりと解体するんだけれど・・・。
脂肪・肝臓・頭部・肉などは、それぞれの業者に渡されるんだな。
(使えない脂肪や、内臓は破棄されるんだな)
そして蛇皮は、クイパラ三線工房に来るんだな。
その辺りの詳しい話は、またその内に・・・。

そんなことを、ロケットニュースさんをみて思い出したんだな。


自衛隊員が勤務中にエアーコンプレッサーを使って尻に空気を送りあう → 機械の不適切使用で厳重注意by ロケットニュース


こだわりの高品質の蛇皮が欲しい!だから蛇皮の製造方法を相談するためにベトナムまで行ってきました

Posted by 草野俊哉@三線弾いてハッピーライフ! at 22:16│Comments(0)コネタ系(ネタと言うほどではないけれど)
 
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