猫に付着したトリモチ(鳥黐)を小麦粉とサラダ油と中性洗剤で取ってみた・・・本当にとれた!!

草野俊哉@三線弾いてハッピーライフ!

2010年10月26日 23:33

ネットで検索したところ、
猫に付着したトリモチ(鳥黐)は、小麦粉とサラダ油と中性洗剤で取れるらしいことが判明。
という訳で、それを実行したのが25日の夜、僕が帰宅してからのこと

記憶が鮮明なうちに、経過等を含め記録しておこうと思う。

猫の状態
性別:オス
年齢:推定2ヶ月
体重:650グラム
体力:威嚇する声が、声にならないほど衰弱
鳥黐:左側のひげ、胴体の左側、両手両足に付着


鳥もちの落とし方。
一人でもできないことは無いと思いますが、二人以上が望ましいと思われます。

1、ダンボールを用意(新聞紙でも、何でも良いと思う…飛び散る小麦粉がアレできれば)
2、ダンボールの中に猫を入れて、小麦粉をまぶす。鳥もちが白くなるまで、小麦粉をかける。



3、サラダ油を手にとり、小麦粉になすりつける。天ぷらにするつもりで・・・。
4、天ぷらのアレくらいになったら、洗面所(風呂でも、台所でも、どこでも良いと思いますが)に猫を連れて行きます。
5、お湯と中性洗剤で、「小麦粉+サラダ油」をとります。「小麦粉+サラダ油」はダマになっているので、とりやすくなっているはずです。
6、ひげに付いたトリモチは、お湯でふやけたら取ります
7、ある程度取れたら、終わりにします。全部取ってしまいたいところですが、体力が弱っているところへ更に体力の低下を招く水浴びを行うことは、猫にとって危険なのでアレなので・・・。


翌日、カミサンが獣医にトリモチベトベト猫を連れて行き、診察を受けたのだけれど、そのときに先生に言われたことは、下記の通り。

1、トリモチを完全除去したいと思っているだろうけれど、猫の体力低下を招くので、これで良しとしなさい。
2、小麦粉を猫にまぶすとペタペタが緩和されるので、小麦粉をお勧めします。
3、猫がトリモチ(の付いた部分を)舐めると思いますが、気にしなくて良いです。有機溶剤を使っている接着剤と違って、トリモチは食べても安全なので。もちろん、トリモチを舐める(食べる)必要はまったく無いけれど、猫に舐めるなと注意しても無駄なので。


追記
トリモチがある程度取れたら、
今度はハサミで毛ごと、トリモチを取り除くのが良いようです。

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