フラメンコ教室の発表会に行って来たんだけれど、主催者の視点で見ちゃうから…

草野俊哉@三線弾いてハッピーライフ!

2013年07月08日 00:16

知人がフラメンコ教室の発表会に出場していたので観に行ってきた。

フラメンコを観るのは、久々なんだな。
20代の頃は、友人にフラメンコギターの奏者がいたから、時々見ていたんだけれど…クイパラ三線教室を立ち上げてからは忙しくてアレなんだな。

発表会だから、出演されている皆さんが技量的にアレなのは致し方のないことなんだけれど、それ以上にアレなのが僕自身なんだな。
ついつい・・・主催者の視点で見てしまうんだな。
主催者になったつもりで、勝手にいろんな視点(演出・経費・物販などなど・・・)から話をアレしてしまうんだな。

例えば演出なら「アナウンスの方法は…」とか、「舞台転換と照明は・・・」とか、「フォーメーションはこの人を先頭に持ってきて・・・」とか、「休憩の入れ方は・・・」とか、そんなアイデアを思い浮かべながら舞台を見ちゃうんだな。

あるいは経費なら、イベントそのものの収支から、出演者の衣裳代の価格まで、僕の人生にはまったく何の関係もないことを勝手に想像しちゃうんだな。

これは一種の職業病だろうなぁ。
舞台が楽しめない・・・(*_*;

(クイパラ三線教室でも教室発表会を行うけれど、発表会参加費や衣装代・チケット割り当てなどを今回のフラメンコ教室発表会とアレして勘案すると・・・クイパラの発表会って、格安だなぁ・・・と自画自賛したくなる今日この頃)

関連記事