「怖い絵展」は、「まったく怖くない絵を怖いと言い張る、別な意味で怖い絵」展だった

草野俊哉@三線弾いてハッピーライフ!

2017年10月21日 00:25



上野の森美術館で開催中の「怖い絵展」に行ってきた。
あちこちで宣伝しているから混んでいたけれど・・・中身は薄かったなぁ(;´・ω・)

公式サイトを見て「微妙だなぁ・・・」と予測していたけれど、本当に微妙だった。
「この程度の企画で特別展を開催して、バンバンと宣伝をかけちゃう」なんて、違う意味で「怖い絵展」だった。

まずは「知らない画家」ばかりというのがアレ。僕が無知だということを差し引いても、どうかと思う。(僕が知っていた画家はルドン・ビアズリー・ウォーターハウス・ムンク・ターナー・セザンヌ・モローなど数名程度)

しかも知っている画家の作品も、「ん・・・ちょっと」と言いたくなるレベルが大半。

取り上げられているテーマも、サロメとか、ソドムのロトとか、スザンナと長老とか・・・通常の展覧会で何度も見ているものが大半(;´・ω・)

毎年、夏なればあちこちの美術館で行う「お化け展」や「幽霊展」「地獄絵展」のほうが、よっぽど怖い(;´・ω・)

ちなみに客層も、上野界隈の美術館のいつもの人たちとは違っていて、「音声ガイドを借りる人がメチャ多い」「単眼鏡・双眼鏡を持っている人は、ほぼ皆無」だった。

中野京子さんの本は面白いと思うけれど、「怖い絵展」は微妙だなぁ・・・。

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