「世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」登録記念 キリシタンの遺品」展@東博に行ってきた

草野俊哉@三線弾いてハッピーライフ!

2018年10月24日 22:51




「世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」登録記念 キリシタンの遺品」展という長いタイトルの展覧会に行ってきた。

※以前は「隠れキリシタン」と呼んでいたけれど、現在ではカトリックに再合流した人を「潜伏キリシタン」、再合流しなかった人を「隠れキリシタン」と呼び分けている。




同展での目玉は(僕的には)踏み絵。7種類の踏み絵(板踏み絵4枚・真鍮踏み絵3枚)が展示されています。
日本人なら誰でも知っている踏み絵は、実は現存数が少ない。
※ガリバー旅行記にも踏み絵は出てくるから、踏み絵は日本だけでなく、世界的に有名なのかもしれない。

現存数が少ないから、見る機会はあまりない。僕も今回で2回目。(1回目は明大博物館で見た。この時は真鍮踏み絵のみだった)。

踏み絵は知識として知っているけれど、見たことがないという人はぜひ、東博に行かれることをお勧めします。

同展のサイト(東博)
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1935&fbclid=IwAR0nq3CKwCza31tmBAj2UVKYVfw0k6SpY5PuivLCIfzs80nJiL966ZvWpgQ

関連記事