トーハクで初詣してきた。「博物館で初詣」というキャッチコピーは、十数年前に始まったんだよな。初めて聞いたときは、「はぁ?」となったけれどねぇ(-_-;)
※本当の初詣は、近所の小さな神社で済ませた。
今年も人が多かったなぁ。昨日の森美術館もそうだったけれど、外国籍の人が多かったなぁ。いろんな言葉が飛び交っていたよ。
舞台芸能としての獅子舞には違和感がないわけではないけれど、これは致し方ないことだよねぇ。
僕にとっての獅子舞は、頭を噛まれたり、千円札をご祝儀で渡したりするものであって、舞台で見るものではないけれど(-_-;)
閑話休題
黒田記念館では、「湖畔」「読書」「智・感・情」が展示中。美術の教科書に掲載されている作品を、生で見れるのは良いねぇ。美術館に来た!という感じがするよ。
「鳥獣戯画断簡」
隣には、江戸時代の甲本の模写が展示してあるんだけれど・・・。
やはり本物と模写では、違うんだなぁ。
僕でもわかるくらいに、違うんだな。
伊藤若冲「松梅孤鶴図(しょうばいこかくず)」
「松梅孤鶴図」は、観たことある作品だけれど、何度見ても良いもんだ。
それにしても伊藤若冲ブームが去ったことは、良かったような、良くないような・・・そんな今日この頃だな。
「紅型」
緑のライオンで、紅型の説明展示があった。
指導は、城間紅型。
時代がやっと、沖縄に追いついたのかな・・・と思う今日この頃。
サザエ型の兜
左側の兜は、サザエを意匠しているらしい。
強いんだか?強くないんだか?・・・サザエの兜は、微妙だな。