江戸東京博物館で今日から始まった「国際浮世絵学会創立50周年記念 江戸東京博物館開館20周年記念特別展 大浮世絵展」を観てきた。
チラシに「浮世絵の傑作、大集合」と書いてあるけれど、本当にその通りなんだな。
東京・名古屋・山口の3会場で展示、総展示作品数は約440・各会場はそれぞれ約350という規模なんだな。
正月そして初日ということで、今日は激混みだったんだな。
どれくらい混んでいるかといえば、平日朝9時頃の西武池袋線並なんだな。
具体的には「作品の前は牛歩で鑑賞」「列を離れると、他人の背中越しに鑑賞」「作品から離れた場所でも、まっすぐに歩けない」「椅子には、歩き疲れた子どもたちがいっぱい」なんだな。
この激混み状態は、たぶん・・・5日(日)まで続くから、行くなら7日(火)以降が良いと思うんだな。
そして14日(火)までが良いんだな。
と言うのは展示替えがアレだからなんだな。
会場入ってすぐ(一番最初)に展示されているのは、国宝「風俗図屏風(彦根屏風)」なんだけれど、彦根屏風の展示は1月14日(火)までなんだな。
それ以外にも重文「東洲斎写楽作 市川鰕蔵の竹村定之進」、「葛飾北斎 百物語(さらやしき・笑ひはんにゃ・しうねん・お岩さん・小はだ小平二)」、「歌川広重 近江八景之内(比良暮雪)」が14日(火)までの展示なんだな。
その他にも、2日~14日のみの展示が色々あるから、行くなら7日から14日がお勧めなんだな。
ちなみに展示が居数は、細かい展示替えが色々とあるから・・・なんと8回なんだな!
だからといって8回も行けないから(←当たり前)アレなんだな!
1月14日までに行けないなら、2月4日(火)~2月16日(日)がお勧めなんだな。
「菱川師宣 見返り美人図」が1月28日(火)~2月16日(日)、「喜多川歌麿 婦女人相十品 ポッペンを吹く娘」が2月4日(火)~2月16日(日)、「歌川広重 近江八景之内(唐崎夜雨)」も2月4日(火)~2月16日(日)の展示なんだな。
(全体の感想はあとで
書く予定・・・書いてみた)
「大浮世絵展」@江戸東京博物館の展示作品を、僕の好みでアバウトにアレしてみる次第
http://quipara.ti-da.net/e5765591.html