2017年05月24日

大エルミタージュ展の仮装ナイトに混じってきた(ブロガー内覧会に参加してきた)

森アーツギャラリーセンターで大エルミタージュ展が開催されていることは、僕のブログ読者であればご存知の方が多いかと思う。

去る5月19日(金)の閉館後に、「エカテリーナ2世の舞踏会に招かれたら・・・」というコンセプトのもとに仮装ナイトが開催された。
仮装といっても、「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」に出てくるような仮装じゃない。
コミケの皆さんの仮装とも違う。
「エカテリーナ2世の舞踏会に参加できるレベルの仮装」だ。
王冠をかぶった人や、直径1.5メートルはあるようなスカートをはいた方々がワラワラといらっしゃる仮装ナイトだ。
詳細は、この動画を見ていただければお分かりになるかと思う。
知らない人がアップした動画
あるいは森アーツギャラリーセンターのサイト


そしてなぜか森アーツギャラリーセンターは仮装ナイト開催日に、ブロガー内覧会も開催した。
そのため僕のような面白くもなんともない人間が、「オペラ座の怪人みたいなマスクを被った人」や「頭上に被り物を乗っけた人」に混じって鑑賞することになった。

そしてなぜか森アーツギャラリーセンターは仮装ナイト開催日に、ブロガー内覧会も開催した。
僕のような、面白くもなんともない人間が、「オペラ座の怪人みたいなマスクを被った人」や「頭上に被り物を乗っけた人」に混じって鑑賞することになった。

微妙だ。
色んな意味で微妙だ。
銀座や渋谷の街を「エカテリーナ2世の舞踏会」レベルのコスプレーヤーが歩いていたら間違いなく浮くけれど、「エカテリーナ2世の舞踏会」みたいな人の中ではスーツ姿の僕が浮いてしまう。
浮いたところで、僕の人生には何の影響もないから構わないけれどね。

ただ一つ、間違いなく言えることは、(いたってどうでも良いことだけれど)コスプレーヤーさんが気になって、作品鑑賞が疎かになってしまった(;´・ω・)
大エルミタージュ展に来るのが2回目ということもあるけれどね。


内覧会なので、写真撮影はOK!
但し前半の半分くらい。
目玉作品のルカス・クラーナハ「林檎の木の下の聖母子」は撮影禁止。
残念!

その他では(僕的には)
ティツィアーノ「羽飾りのある帽子をかぶった若い女性の肖像」
フランス・ハルス「手袋を持つ男の肖像」
レンブラント「運命を悟るハマン」
ヤン・ステーン「怠け者」
ピーテル・デ・ホーホ「女主人とバケツを持つ女中」
ヴァン・ダイク「王妃ヘンリエッタ・マリアの二人の侍女・・・」
フラゴナール「盗まれた接吻」
がお勧めです。


という訳で、善は急げ・電話も急げ・大エルミタージュ展はもっと急げ!!!


主催者の許可のもと何枚か写真を撮ったけれど・・・アップ作業がアレなので、アップはパス。
(他の参加者さんが、いろんな写真をアップされていますから、興味のあるかたはそちらをどうぞ)


【大エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち】
会期:6月18日(日)まで
会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
サイト:http://hermitage2017.jp/

Posted by 草野俊哉@三線弾いてハッピーライフ! at 19:17│Comments(0)美術館・博物館・動物園・植物園・水族館
 
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