2012年02月17日

にゃんとも猫だらけ展@ 平木浮世絵美術館に行ってきた



行って来たんだな!
にゃんとも猫だらけ展@ 平木浮世絵美術館に。

にゃんとも猫だらけ展は、現在2期目なんだな。
(にゃんとも猫だらけ展の1期目は、美人画に描かれた猫の作品が中心だと聞いたので見送ったんだな・・・忙しくて行く暇がなかったということでもあるけれど)

第2期は、テーマが「化け猫騒動」なんだな。
ちなみに我が家では、今日も飼猫ペタが2回も脱走したんだな。
そしてそのたびに、家族がアレするんだな。
それで我が家ではこれを「化か猫騒動(bakaneko soudou)」と言うんだな。

「化け猫騒動」と「化か猫騒動」・・・一字違いで大違いな今日この頃、
にゃんとも猫だらけ展2期目の作品紹介等を、アバウトにアレしてみる。

まず、僕が入館した時間は12時ごろ。
この時点で、観客数5人(僕を含む)だったんだな。
12時半頃、観客数が7人まで伸びるが、
僕が退館した13時頃には、観客数4人だったんだな。
しかも皆さん全員、一人での来場だったんだな。

という訳で、僕が知りうる限り一番静かな展覧会だったんだな。
(誰も会話しないからね・・・)

対照的に、いつも賑やかなのは上野界隈の美術館・博物館だけれど、
今日は関係無いので横に置いておく。

入ってすぐの場所で、展覧会紹介ビデオが流れているんだな。
ビデオ曰く、にゃんとも猫だらけ展のコンセプトは、
「猫と遊ぶ」
「猫が遊ぶ」
「猫が化ける」
「猫で遊ぶ」・・・ということなんだな。

ということで、ビデオ画面に向かって「コンセプト了解!」と呟いてみたり・・・なんだな。


あるいはまた、ビデオ曰く「春信以降、猫の尻尾の長さと形が変わった」ということなんだな。
「春信以前は、尾は長くて、まっすぐ」なんだけれど
「春信以降は、尾は短くて、かぎ型(=曲がったシッポ)」に変化した訳なんだな。

理由としては、
海外の船乗りが安全航海のアレとして「尾が短く、カギ型の猫」を船に乗船させていたため、
それらの猫が日本に持ち込まれて猫のしっぽの長さと形が変わった・・・ということなんだそうだ。

これはアレだね。
にゃんとも猫だらけ展で、またひとつお利口になってしまったね。


化け猫騒動@にゃんとも猫だらけ展の平木浮世絵美術館に
http://quipara.ti-da.net/e3919737.html

にゃんとも猫だらけ展の国芳作品数は8点、国貞(豊国Ⅲ)は14点
http://quipara.ti-da.net/e3920659.html


Posted by 草野俊哉@三線弾いてハッピーライフ! at 13:35│Comments(0)美術館・博物館・動物園・植物園・水族館
 
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