2012年03月26日

ボストン美術館 日本美術の至宝展@東博のガチャポン

東京国立博物館で開催中の「ボストン美術館 日本美術の至宝展」に行って来た。
行って来たのは、23日(金)のことなんだけれど。

上野駅に降りると、公園方向にものすごい数の人波が流れていくんだな。
「この人波は、どこに行くんだろう?真っ直ぐなら動物園だけれど、右に曲がれば東博だな。皆んな、真っ直ぐに行ってくれ!」などと、
人間としていかがなモノかと思わない訳でもないことを考えながら歩いていると・・・
殆どの人が右に曲がっていくんだな。

「が~~~ん。今日の東博は、激混みだなぁ(T_T)」・・・などと、さもしいことを考えていると・・・
なんと人波は、国立科学博物館に吸い込まれていったんだな。

ボストン美術館@東博は、インカ展@科博に大敗したんだな。
インカ展は、会期開始早々から激混みです

という訳で、23日(金)の昼過ぎの東博の混み具合は、
平日昼間の山手線並に空いていたいんだな。
ということは、「ボストン美術館展に行くなら今のうちに!」ということなんだな。
(ボストン展のレベルは、半端なく高いです。会期中盤以降は、間違いなく激混みになります)

ボストン美術館 日本美術の至宝展@東博のガチャポン


ボストン美術展には、最近の展覧会の定番となりつつあるガチャポンがあるんだな。
ガチャポンの種類は3種類。

「掛け軸チックな縦長作品」バージョン
「屏風チックな横長作品」バージョン
「埴輪土偶土器銅鐸」バージョン

ガチャポンと言えば海洋堂の土壇場のような気がするんだけれど、
ボストン展では違うんだな。

「埴輪土偶土器銅鐸」は海洋堂の作品なんだけれど
「掛け軸チックな縦長作品」と「屏風チックな横長作品」は、発売元アイビーフォー㈱&販売元㈱クリエイションコム なんだな。
どちらの会社も、僕はよく知らないんだな。
そして海洋堂と比べると、ちょっとアレなんだな。
僕の好みではないんだな。

ということで、今回はガチャポンは見送ったんだな。

「掛け軸チックな縦長作品」バージョン
期間:ボストン展期間中限定
価格:300円
中身:仏画・伊藤若冲の鸚鵡など8種類

「屏風チックな横長作品」バージョン
期間:ボストン展期間中限定
価格:300円
中身:長谷川等伯の虎・長谷川等伯の龍・尾形光琳の松島・曾我蕭白の雲龍など8種類

「埴輪土偶土器銅鐸」バージョン
期間:本館に行けばいつでもあります
価格:400円
中身:遮光土偶・踊る人埴輪など6種類



ボストン美術館日本美術の至宝@東博は動物園なんだな
http://quipara.ti-da.net/e3963360.html

ボストン美術館展@東博の動物以外を紹介してみる
http://quipara.ti-da.net/e3964437.html

Posted by 草野俊哉@三線弾いてハッピーライフ! at 02:09│Comments(0)美術館・博物館・動物園・植物園・水族館
 
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