猫充主義者の美術館巡礼

先日のこと、上野に行った折に日本芸術院・秋の所蔵作品展「緑のある風景展～全国都市緑化フェアTOKYO～」を観てきた。
上野の美術館には何度も行っているけれど、日本芸術院に入るのはこれが初めてなんだな。
今まで行かなかった理由は特に無いんだけれど・・・強いて言えば、「行こうと思わなかったから」かな。
じゃぁ、今回なぜ行こうかと思ったかといえば、入場料が無料だったからなんだな(^^ゞ

ということで、ちょっとアレしながら入館した次第。

入会してすぐの場所で作品目録をもらうんだけれど、これがすごく立派なんだな。



一般的な、作者・作品名・素材・製作年月等の文字がズラズラと並んでいる目録と違って、作者の略歴＆作品の写真入りなんだな！
さすが日本芸術院、ちょっと違うね！

略歴には出身地が書いてあるんだな。
滋賀県出身は「島野重之」という方と、「山岸純」という方が該当するみたい。
滋賀県のどこだろう？長浜市だと嬉しいけれど・・・。

※家に帰ってからネットで検索したら、山岸純さんは京都出身ということになっているんだな。複数のサイトで京都出身と明記されているんだな。だけど日本芸術院が間違えるとも思えないし・・・どうなんだろ？どうでも良いけれど気になる。

展示作品は、日本画・洋画・工芸・彫塑・書の5分野。
どの作品も素晴らしいと思うし、いくつかの作品はとっても気になったんだけれど・・・。
いかんせん、知らない作家さんの作品ばかりなので、なんともアレなんだな・・・。

次回の「冬の所蔵作品展」は11月12日(月)～12月16日(日)
10時～17時
会期中無休・・・とのこと。
都合が付けば、また行こうと思う・・・その時まで覚えていれば。