2017年03月21日

大エルミタージュ美術館展@森アーツギャラリーは空いていました!

森アーツギャラリーで開催中の「大エルミタージュ美術館展」に、練馬結婚支援センターの美術館ツアーとして行ってきました。
参加者は、僕を含めて3人でした。

40代~50代の結婚相談所・練馬結婚支援センターの草野です。

祝日にもかかわらず、森アーツギャラリーは空いていました。
混むことが多い美術館ですので、他人の肩越しでの作品鑑賞を覚悟していたのですが・・・良い意味で拍子抜けしました。

それでは恒例の「草野式アバウトな作品解説」を書いてみます。

No4ベルナルド・ストロッツィ「トビトの治癒」
盲目となったトビトの目に、彼の息子トビアが大魚の胆汁を塗って失明を治癒する場面が描かれています。
そしてトビトの脇では、大天使ラファエルがトビトを見守っているのですが・・・。
大天使ラファエルが老婆の姿をしているのです。
皺くちゃのおばあ様として描かれているのです。
心なしか、羽も汚れ気味です(;´・ω・)


No20ヘラルト・ファン・ホントホルスト「陽気なヴァイオリン弾き」
陽気というか・・・酔っ払いという感じです。
手に持っているのは、赤ワインでしょうか?
しかも容器が「高さ30センチくらい・口径8センチくらい」の大きなグラスです。
そんな大きなグラスに、なみなみとワインが注がれています。
こんなんで、ヴァイオリンが弾けるのでしょうか?


No27ヤン・ステーン「怠け者」
由緒正しい酔っ払いです。
正統派の酔っ払いです。
靴を片方だけ脱ぎ、服は乱れていて、机にうつ伏している。
どこの国でも、酔っ払いはこんなもんですね(;´・ω・)


No42ヤーコブ・ヨルダーンス「クレオパトラの饗宴」
クレオパトラの右側に立っている男性の顔は、かなり微妙な作り。
ヨーダみたいと言えば分かっていただけるでしょうか。
右手で何かを指さしているのですが・・・何を指しているのでしょうか?
いくら凝視しても分からないのです。
分からなくても、何も困ることは無いのですが・・・。
そしてヨーダの前には、口を開けて叫んでいる立像が置かれています。
立像は何を叫んでいるのでしょうか?
これまた分からなくても何も困ることは無いのですが、気になります。


No49ペーテル・ブール「猫の頭部の4つの習作」
タイトル通りに、猫の頭部が4匹分描かれています。
叫ぶ猫・睨む猫・嬉しそうな猫・通常の表情の猫の4匹が描かれているのですが、頭部だけがまとまって描かれているため「頭が4つある猫」に見えてしまうのです。


No50フランス・スネイデルス「鳥のコンサート」
色んな種類の鳥が描かれているのですが、真ん中に「コウモリ」がいます。
コウモリも鳥の仲間だと言ってしまえば、それまでなのですが・・・。


No67フランソワ・ブーシェ「エジプト逃避途上の休息」
首だけ天使ことケルビムが9人もいます。
※ケルビムの定義は「首だけ」ではないのですが・・・詳細な定義は横に置いておきます。
何度見ても、微妙な天使です。


No80ルーカス・クラーナハ「林檎の木の下の聖母子」
出口に一番近いところに展示してありました。
大エルミタージュ美術館展の一番の目玉展示ということですね。
ルーカス・クラーナハの他の「聖母子」に比べると、母子ともに穏やかな表情です。
また右手にパン(=聖体)を、左手に林檎(=原罪)を持っているのは、他の聖母子と違います。

大エルミタージュ美術館展@森アーツギャラリーは空いていました!



ちなみに来月のツアーは、「芸大の学食+芸大美術館の雪村展」、「都庁議事堂レストラン+損保ジャパン美術館のランス美術館展」、「国際こども図書館レストラン+東博の通常展示」などを考えています。
参加希望される方は、ご希望される方は、info@nerimarriage.tokyoまでご連絡ください。

Posted by 草野俊哉@三線弾いてハッピーライフ! at 00:11│Comments(0)美術館・博物館・動物園・植物園・水族館
 
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