2010年02月07日

ブログは終わりか?・・・勝手に終わらせるなよ(笑)

「ブログは終わりか?」の続きで書こうと思っていたことを、
D介さんにズバッとコメントされてしまった。


英語が達者な僕の友達が、D介さんと同じことを言っていたんだな。

「アメリカ人が理解する文章の長さは、ドンドン短くなってきているよ」

「例えば・・・ケネディ大統領の有名なアレは『「国家があなたのために何をするかではなく、あなたが国家のために何ができるかを問いたまえ(Ask not what your country can do for you; ask what you can do for your country)』なんだけれど・・・」

「それに対して、オバマ大統領のアレは『Yes, we can』『We can change』だからねぇ・・・」

まぁ・・・コレは日本でも同様の傾向にあると思うけれど。


・・・で、ブログのこれからなんだけれど、
ツイッター並の文字数のブログを書いている人たちが、
ツイッターに移行する可能性は大だと思う。

またこれから何かを始めようとする人たちの大半が、
既に確立されたサービスであるブログよりも、
新しいサービスのツイッターに参加するであろうことも容易に想像がつく。

そういう意味では、
今までのように右肩上がりにブロガーが増えることも無いだろう・・・と僕は予測する。
だからといって、
ブロガーが右肩下がりに減っていくことも無いだろう・・・と僕は思う。


話が横道に逸れるけれど、
ネット上にはブログ・ブログランキングサイト・ツイッター・掲示板・仮想空間・SNSなどなどの、いろんなサービスがある訳だ・・・。
僕がネットを使い始めた十数年前には「ご近所さんを探せ」や「ニフティナントカ」というサービスもあった。
これらのサービスを使う理由って、なんだろう?

僕に限って言えば、
「趣味や文化、表現を通じて、世界がつながりあえるなら、もっと世界は幸せになるかもしれません」byマンガ評論家の米沢嘉博さん
コレに尽きる。

平たく言えば「交流」とか「友達作り」というアレだ。


これからも交流を目的とする多種多様なサービスが出現するだろう。
ブログは「多数あるサービスのひとつ」になるだけの話だ・・・と僕は思う。

そして・・・あるいは・・・アメブロのように、
SNS的なサービスも、ツイッターのようなサービスも、実装したブログに変化していくだけのことだと思う。

というより、
てぃーださんにもSNS的なサービスがあるのだけれど、
僕も含めて、あまり活用されていないなぁ・・・。
もったいないから活用しましょうよ > 僕自身を含めたてぃーだブロガーの皆さん


追伸
自分自身への覚え書きとして・・・。
その1、
公人がツイッターを使うときの「言葉の責任性」をアレしてみよう。考えがまとまったら・・・。
その2、
戦前の綴り方教育とブログの広まりの類似性をアレしてみよう。資料がまとまったら・・・。
その3、
カレー屋と牛丼屋の違いと、SNS・ブログ提供会社の寡占化の比較をアレしてみよう。覚えていたら・・・。


追伸2
100人フォロー目指して、Twitter(ツイッター)を再開してみた@1月7日
http://quipara.ti-da.net/e2921799.html

Twitter(ツイッター)を再開1週間後、鳩山首相をフォローしてみた@1月13日
http://quipara.ti-da.net/e2927871.html

和歌山電鉄貴志駅長「たま」のツィッターをフォローしてみた@1月18日
http://quipara.ti-da.net/e2932799.html

ツイッターで救える命がある・・・かもしれない(ツイッター募金)@1月23日(1/23)
http://quipara.ti-da.net/e2938047.html

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