2018年01月12日

「ルドルフ2世の驚異の世界展」はショボかった

「ルドルフ2世の驚異の世界展」に行ってきた。

僕は大黒屋でチケットを買うことが多いんだけれど・・・嫌な予感が的中した。
大黒屋の予想通りの内容だった(-_-;)

(今週から始まった)ルドルフ2世の驚異の世界展は、定価1600円→販価1200円。
ちなみに来週から始まる「仁和寺仁和寺と御室派のみほとけ展」は、定価1600円→販価1400円。
来週で終わる(=投げ売り状態)の「古代アンデス文明展」は定価1600円→販価1350円    

ルドルフ展は、仁和寺展より200円も安い!
それどころか、投げ売りのアンデス展よりも安い!

大黒屋は「ルドルフ展は、つまらない」と判断している訳だ。

澁澤龍彦や種村季弘を通じてルドルフ2世を知った僕としては、いろいろと期待に胸が膨らんでいたわけなんだが・・・。
ショボかった・・・。
悲しくなるくらいにショボかった・・・。

何がショボかったかといえば・・・。
1、工芸品が少なかった
2、絵画は、微妙なレベルの作品が大半を占めていた
この2点に尽きるかなぁ。

ハエを描いた作品が3点ほどあったのには受けたけれど・・・。

期待が大きかった分、肩透かし食らった気分だな(-_-;)

「ルドルフ2世の驚異の世界展」はショボかった

「ルドルフ2世の驚異の世界展」はショボかった

Posted by 草野俊哉@三線弾いてハッピーライフ! at 00:22│Comments(0)美術館・博物館・動物園・植物園・水族館
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。