猫充主義者の美術館巡礼

  

三線愛好家の皆さんは、
過去のことを割りと憶えているほうですか？
それとも、あまり過去にはこだわらない方ですか？


僕は、いつもいつも「これからのこと」を考えていますが、
過去のこと（済んだこと・終ったこと）は考えないことにしています。


・・・正確に言うと、
未来のことを考えると、
脳のメモリーがそれで一杯になってしまい、
過去のことを憶える余裕がないだけなのですが・・・



そのため
中日新聞のインタビューを受けたのは5日前のことなのに、
もうずいぶん、昔のような気がします。
と書いていて・・・今、気が付いた！
今日がその発売日だ！！


ということで、
「忘れないうちに中日新聞のインタビューでのあれこれを書き連ね」るつもりだったのですが、
まずは僕のインタビュー記事を読んでから、
続きは書くことにします。

続きは、今日の深夜（3月1日の12時過ぎ）を予定しています。

それではまた12時過ぎに！  

数日前から書かなきゃ、書かなきゃと思いつつ、
PCの前に座る頃にはすっかり忘れている連絡がありました。

取り急ぎ、皆さんにお伝えします。

既にクイパラHPでご存知の方はご存知のことと思いますが、
今日付けで、
横書き楽譜（クイパラ式工工四）の公開を島たや会員限定のサービスといたします。
平たく言うと、
無料公開は今日まで！
ということです。

まだダウンロードされていない曲がありましたら、
至急、ダウンロードされることをお勧めします。

  

先日、会員さんに「一老一若」を教わりました。
…たぶん「一老一若」でした…チョッと違ったような気がしないでもないのですが…。

要は「怒ると（1年分）年をとり、笑うと（1年分）若くなる」ということだそうです。
だから三線弾いてハッピーライフなら、
いつまでも若くていいねぇ！…という、結論のような・結論でないような、
だからそれがどうした…と突っ込まれると困るオチなのですが…。


それはそうと、
師匠の無料公開授業が始まりました。
皆さん、お気づきですか？
クイチャーパラダイスHPのトップページにあるミニラジオ「今日の元気」が、
そのコーナーです。
クイチャーパラダイスHPはこちら
http://www.quipara.jp/


「1曲を2週間から1ヶ月かけて、
三線の一音一音の押さえ方・指の動かし方から、
母音の抑揚による無意識の声の高さのズレに至るまでを、
音譜の一音一音に番号を振り細かく説明する」ことをコンセプトに
始めています。
今月は鳩間節です。


沖縄音楽は人類共有の財産です。そしてそれは、広げれば広げるほど、
仲間に渡せば渡すほど、
教えれば教えるほど、
大きく広がる財産です。
ですからクイチャーパラダイスは沖縄音楽を、
世界中に広めたいと考えています、

できるだけ毎日更新するように努力しますので、
クイチャーパラダイスの仲間だけでなく、
ぜひ、クイチャーパラダイス以外の方々もお聞きください。  

三線愛好家の皆様なら既にご存知かと思いますが、
石垣島のナミイこと新城浪さんが主演の映画が近々、封切りになります。

今日はその映画の配給会社であるサスナフィルム様から、
映画「ナミイと唄えば」の資料をお送りいただきましたので、
ご紹介したいと思います。

3月18日（土）より、
ポレポレ東中野にて、
花ざかりロードショー！
映画の詳細はこちら
http://www.ne.jp/asahi/polepole/times/sosna/


個人的な話ですが、
ポレポレ坐がまだ山の手通り沿いにあった頃、
喫茶店の奥にフリースペースがあった頃、
ずいぶんお世話になりました。
ありがとうございました＞ポレポレ様
ちなみにポレポレ東中野様のHPはこちら
http://www.mmjp.or.jp/pole2/


封切にあわせて公開記念ライブもあるようです。
「ナミイとヒットッイ　ヒットッイ」
3月18日（土）・19日（日）　19時半開演
ポレポレ坐にて
3000円／ワンドリンク付き／要予約／限定100名
出演：沖縄最後のお座敷芸者　ナミイ
司会：若手美人浪曲師　玉川美穂子
ゲスト：うちな～噺家　藤木勇人


ちなみにクイチャーパラダイスのHPはこちら
http://www.quipara.jp/  

昨日、
わが敬愛する久保アートプロデュースの久保社長から、
「2006年コンサートのご案内」が届きました。
音楽コンサートから、テコンドー大会やボリショイサーカス、果ては稲川淳二の怪談まで幅広く手がけていらっしゃいます。
詳細は下記HPをご参照ください。
http://www.kubo-art.com/


それはそうと、
クイチャーパラダイスHPの「質問」を読まれましたでしょうか。
まだでしたら、今すぐお読みください。
私が回答しています。　（←これはとっても珍しいことです）
ちなみに質問は「三線の駒は、どこに立てれば良いですか？」です。


三線弾きの皆さんはご存知でしょうか？
猿尾から指3本分…なんて言わないで下さい。
答えは下記をお読みいただくとして
http://www.quipara.jp/
トップ＞質問

三線は絃楽器ですので、
絃と皮の振動を波として捉えれば
（実際に正確な勘所を押さえれば、絃はきれいな波形を描きます）
僕の回答は簡単にご理解いただけると思います。  

池袋のど真ん中のあるショップに
「亭主改造　受け賜わります　ご予算に応じます」とあった。

亭主改造？
一瞬、僕の脳裏を
本郷猛のような改造人間を池袋のど真ん中で製造するのか！
いや、改造人間だから製造とは言わないな！
じゃぁ、改造人間を作ることは何と言うんだ？
だからそうじゃなくて、
人間を改造したらマズイだろう・・・・・・・・・・・


良く見てみると・・・オサレなメンズショップの看板で
毎日毎日、同じ服を着ているよ旦那衆（僕もそうだなぁ・・・汗）とかの
ファッションセンスをチェックして、
見合う服をコーディネートしてあげましょう、
もちろん、当店で買ってね！ということらしい。
納得。



これをクイチャーパラダイス三線教室でも打ち出してみようか！

「休日に自宅でごろごろしている亭主を、
趣味はパチンコという亭主を、
家族とよりPCと会話したがる亭主を、
帰宅したあとはテレビ漬けか、
さもなくばベランダでホタル族になる亭主を、
エブリデーパラダイスな亭主に改造します」


このキャッチコピーの真贋が知りたい方は、ぜひご見学を。
クイチャーパラダイスHPはこちら
http://www.quipara.jp/  

オールミャークフツシンガーの下地勇さんを
三線愛好家の皆様ならご存知だと思いますが、
このたび下地さんが「下地勇/心のうた」という本を出版されたようで、
出版元のボーダーインク社さまから、
その旨の連絡を頂きました。
詳細はこちら
http://www.borderink.com/honsyoukai/esseicolumn/isamu.htm


それはそうと、
中日新聞さんのインタビューを受けた話の続きですが、
僕のブログや事務所のHPをプリントアウトして持参されて、
それを基にインタビューされたんですね・・・。

初対面の記者さんが、
幼少時代から今日までの僕の道のりを細かく質問する…
そして…質問に「正確に」答えられない僕(苦笑）

インタビューって、自分を写す鑑ですね。
「自分はこんな性格だ」という自分自身に関する漠然としたイメージが、
自分の気が付かない自分を見せられることで（＝気づかされることで）、
…崩れました…パラパラと…
あれぇ…困ったなぁ…僕って、こんな性格だったんだ…。


新たに気づいた自分の性格
「走りながら考える、目標と目的地を！」
行動を起こしたときには、明確な目標設定をしていないようです…自分でも信じられないのですが…考えるだで行動を起こさないよりはマシかもしれませんが…。


僕は自分のいる状況（＝現状）に我慢ができない事が多いようで、
そのためまずは現状打破するために何らかの行動をおこし、
行動を起こしてから「目標」や「目的地」を考えていたようです。
目標や目的地があって、それに向かって行動していたのではない！
ということを自覚させられました。


目標・目的地が不明なまま行動を起こすわけですから、
当然のこととして矛盾が生じるわけです…が、
しかし矛盾を無視するために行動のスピードが驀進（驀進と言うより爆進が僕のイメージに近い…）にならざるを得ない。

そして矛盾を克服する方法として
とりあえず「走っている方向を目的地に設定してしまう！」という荒業が登場します。
荒業を駆使して、
そして、そんなこんな…いろいろなことがあって、
現在に至る、です。
僕の現在＝クイチャーパラダイスはこちら
http://www.quipara.jp/  

僕が毎日欠かさず、読ませていただいているブログがあります。
株式会社サイバーエージェントで役員をされている皆さんのブログです。

渋谷ではたらく社長のblog（藤田社長）
http://ameblo.jp/shibuya/
渋谷ではたらく専務のblog（日高専務）
http://ameblo.jp/shibuya-senmu/
渋谷ではたらく社長の下ではたらく社長のblog（西條取締役）
http://ameblo.jp/saijo/
渋谷ではたらく取締役の日記(中山取締役）
http://ameblo.jp/golfer/
神泉で働く社長のblog（宇佐美取締役）
http://ameblo.jp/usami/
ベンチャー企業日記（高村取締役）
http://ameblo.jp/cyber/

すばらしいブログなので、
皆さんもお読みになられることをお勧めしますが、
それはそうと、
取り急ぎ、日高専務の2月23日付のブログをお読みください。

最後にこんな記述があります。
「ジム通い（ダイエット）も続かない。。
2つも入ってるのに。。
楽器を弾きたい！と思って買った三線もタンスの上に。。
いかん、いかん。三日坊主まみれだ。。。
ダイエットだけはなんとかしないと。」


非常～～～～～～に、
クイチャーパラダイス向きな方だと思いませんか！

非常に強く思うところがあり、
思わず書き込みをしてしまいました。
以下、草野のコメントです。

「クイチャーパラダイス三線教室の草野といいます。
三線に反応しまして、初めて書き込みさせて頂きます。

クイチャーパラダイス三線教室は365日開講しています。
しかも、いつ来られてもOKです。
その上、エグザス池袋のまん前にありますので、ジムの前後に三線が練習できます。
ちなみに、教室スタッフにはジムに詳しい者が揃っております。
その上、ご希望とあればクイチャーパラダイス専属管理栄養士が食事指導をいたします。
（以上、すべて授業料に含まれています）

日高専務にぴったりの三線教室だと思いますので、
ぜひ一度、ご見学にお越しください。心よりお待ち申し上げます。
教室の詳細はこちらをどうぞ
http://www.quipara.jp/」・・・と。

自画自賛ですが、
クイチャーパラダイスって、良い教室だなぁ！  

昨日、中日新聞から取材を受けました。
クイチャーパラダイスではなく、
私草野俊哉個人が、取材を受けました。

滋賀県出身で
東京でがんばっている有名無名な人たちを
中日新聞滋賀県版で取り上げるということで、
（私は、間違いなく「無名」の方・・・）
2月28日付　中日新聞氏滋賀県版に掲載されるようです。

無事掲載されましたら、
後日ここで紹介いたします。
楽しみにお待ち下さい。

私個人の取材といっても、
内容は
三線のこと
沖縄とのかかわり
そして一番しゃべったのが
クイチャーパラダイスのことです。
クイチャーパラダイスのHPはこちら
http://www.quipara.jp/  

三線ひいてハッピーライフですが、
家族でサンリオピューロランドもハッピーライフですね。

サンリオピューロランドへ、初めて行ったのですが・・・
いやぁ、驚きました。
いろんなことに。


まず「平日の昼間なのに、人がいっぱい」。
正確には「幼稚園児くらいの子供たちとその保護者でいっぱい」。

それからスタッフの皆さんのパフォーマンス。
「ステージでは着ぐるみ隊でさえ踊る・踊る・とにかく踊る、ステージ狭しと踊る」
「パレードでは、キティは天井から降りてくるし、
中華ゴマ（みたいな駒回し）・足芸・ロープ芸・空中吊り輪とサーカスもびっくりの芸がこれでもか!これでもか！と出てくる」

そして極めつけはパレードで
「グーにした手を上から斜め下へ」・・・
あれ、カチャーシーですか？
「手を右右　左左　真ん中真ん中」・・・
今度は、クイチャーですか？


そして、
非常に当たり前のことなんですが、
これらがすべて「想像力」の賜物だと言うこと。
言い換えれば、
アイデアと人材だけを財産に、
これほどのアトラクション施設を作り上げていると言うことに感銘を受けました。


クイチャーパラダイスは
15年後には沖縄県に
「三線アトラクション館」を創ろうと硬く決意した次第です。
クイチャーパラダイスのHPはこちら
http://www.quipara.jp/  

三線音楽を愛する皆様、
今日もブログをお読みいただきありがとうございます。

「沖縄県経済活性化の話も良いけれど、たまにはお宅のおばか娘の奇行を書きなさいよ」とのリクエストを受けましたので、
本日は、そのようにいたします。

皆様のPCからは見えないと思いますが、
（見えたら怖い・・・）
私のPCのキーボードの上には、
なぜか砂糖がぶちまけてあり、叩きにくいことこの上ありません。

あ～～～叩きにくいなぁ！と文句を言いながらPC画面を見てみると、
あ～～～また画面が変わっている。
デスクトップに置いといたブログのネタフォルダが無い！
これがあらへんと、ブログの更新に支障をきたすやん（そんなんアカン）
ゴミ箱に捨てられたか？とあわてて探したら、
メモリークリーンソフトの中に隠してあった（ホッ）。

それにしてもこの「虫眼鏡機能」って何だ？
どのボタンを押せば、こんな機能が出てくるんだ？
字が大きすぎて、読みづらいぞ！

これは、
自分の服を着せたぬいぐるみの熊をベビーカーに乗せていそいそと銀座に出かけるらしい
草野奏海さん（3歳）の仕業に違いない。


そんな子供が30年後は
クイチャーパラダイスを背負っているかもしれない。
（そうだと、嬉しいなぁ）
クイチャーパラダイスのHPはこちら
http://www.quipara.jp/  

三線弾いてハッピーライフ・・・のはずなんですけど、
朝から鼻水が止まりません（苦笑）
健康でないと、三線弾いてハッピーライフとはなりませんねぇ・・・。


というわけで、
昨日は風呂上りに低周波をして、
せんねん灸（滋賀県の企業なので愛用しています）をして、
メンソレータムのラブ（元々は滋賀県の企業…現大阪系企業）をしました。
更に吸い玉をすると、草野式フルコースになります。


それはそうと
宮古上布は、
1年に3～4反しか織れないそうです。

1反200万円の販売価格だとして、
1年間で4反作ったとして、
作った反物がすべて売れたとして、
1年間の売り上げが800万円。
この中から必要経費を差し引いたら・・・
重労働の割には、・・・。

これが販売価格が1反100万円で
1年間に3反しか織れなかったとしたら・・・
3反とも売れたとしても
生活は厳しいかも・・・。

・・といろんなこと考えていると、
長引いている風邪が
ますます長引きそうなので、
今日はこれにて、撤収（←琉球侍さんのまね）

クイチャーパラダイスのHP
http://www.quipara.jp/  

クイチャーパラダイスでは三線教則DVDをただいま録画中です。
たぶん・・・来月には完成するものと思われます。
楽しみにお待ちください。


またコメントを多数いただきましてありがとうございます。
皆さんのコメントを参考に、これからの指針に役立てたいと思います。


それはそうと、
沖縄は本当に元気だなぁ！と思える記事を見つけました。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-11318-storytopic-1.html

人そのものが観光資源という意味では、
カリスマ添乗員の平田進也さんが有名です。
http://www.nta.co.jp/hirata/


…すみません、今日は風邪がまだ治りきらなくて、
（口内炎は痛いし、背中の筋肉は血行が悪くて冷たいし）
それで元々少ないメモリーがゼロに近づいていて、
脳みそが時々、フリーズするので、
「人材を観光資源に」というアイデアが、
考えとしてまとまりません。

近日中に、出直します。


クイチャーパラダイスのHPはこちら
http://www.quipara.jp/  

三線音楽を愛する皆様、
沖縄県の経済を活性化するには、どうすれば良いでしょうか！
皆様はどのようにお考えですか？


笛の竹内先生が先日、
グラビア雑誌「島たや」の取材のため、
宮古上布作家3人の取材をされてきたのですが、
3人の販売方法は大きく二つに分かれるそうなのです。

１）東京の和服問屋に卸して、販売は問屋に任せる。本人は制作に集中する。
２）上布を購入するため宮古島まで来た人と話をして、作家さんが納得した人にだけ販売する。

これはいってみれば、
モノを沖縄から東京へ運ぶか、
購買者を東京から沖縄に勧誘するか、
という違いですね。


クイチャーパラダイスは2の方法を重視していますが、
１の方法もあり！だと思います。
要は沖縄の経済が活性化すれば良いのですから。

皆さんは、どちらを支持されますか。
あるいは両方ともありだと思われますか。

沖縄経済活性化の一翼を担いたいと日々考えています。
クイチャーパラダイスのHPはこちら
http://www.quipara.jp/
  

三線音楽を愛する皆様、
今日もブログをお読みいただきありがとうございます。
風邪に対する激励メールを頂いた皆様、
これまた、ありがとうございます。


ちなみに昨日の私の状況は
ポカリスエットを大量に補給し
首と肩と肩甲骨の間にホッカイロを２４時間貼り続けるという荒技で
風邪をほぼ完治させましたが、
体力が落ちている間に口内炎にもなったようなので、
これは合谷にお灸を据えて口内炎を治療し、
肩甲骨の間の筋肉が異常に張っていて吐き気がするので、
これはマッサージを受けて、更に自宅では低周波パルスをして吸い玉もして・・・
ハァ～～何やってんだか俺・・・草野俊哉４４歳です。


それはそうと、
静代（妻）から聞いたのですが、
静代が奏海（３歳）と散歩しいていたところ、
入園予定の幼稚園の先生が、
「奏海ちゃん、こんにちは」と挨拶してくれたそうなのです。
これはとっても驚きです。
二人が幼稚園に行ったのは、説明会の一度きりなのです。

私も人の顔と名前を覚えるのは得意ですが、
しかし一度きり会っただけの数十人もの人の名前を憶える自信はありません。

…と悩んでいても仕方が無いので、
クイチャーパラダイス会員2000人の名前を、
名簿を毎日毎日見ることで覚えるようにしましょうか！

クイチャーパラダイスのHPはこちら
http://www.quipara.jp/  

三線愛好家の皆様、こんにちは、

風邪の治りがいまいちで、
仕事に復帰できないでいる草野です。
「反省くらい猿でもできる」というCMがありましたが、
まさにその通りで、
失敗を繰り返さないように努力するからこそ「人間」なのですが、
風邪をひくたびに、
同じことを逡巡しています。

はぁ～～～～。


そんな折、
真宗大谷派首都圏広報誌「サンガ」No７９に掲載されていた次の文章を読み、
ますます、「はぁ～～～～。」となってしまいました。

「・・・周りに他の人がいることに気づかず、
自分勝手にふるまって生きている私がいる。
私たちは他の人とのつながりの中で生きている。
それは煩わしいことでもある。
けれども、つながりを見失ったときには、
私はどういうものになって生きているのだろうか。・・・」

※いま世間を騒がせている事件は、私の実家の近くで起きました。
一人の親として、こころ穏やかで居れません。  

三線愛好家の皆様、こんにちは。

昨日、私は新宿コマ劇場で興行中の天童よしみ座長公演を見て来ました。
新宿コマ劇場に入るのは2回目です。
ただし1回目はスタッフとして楽屋に入ったので、
お客として入るのは初めてです。

新宿コマ劇場公演スケジュール
http://www.koma-sta.co.jp/events/index.html


なかなか良いですよ、新宿コマ劇場。
客席にビール売り場があるなんて…最高。
しかも休憩中なら客席での飲食OK！ですよ。

しかも客席が半円状になっていて、
客席（僕は10列目）から天童よしみさんの近いこと・近いこと。

舞台はせり上がりも回転もあり、
そのうえ舞台装置がドリフの8時だよ全員集合のように、
とっても大掛かりなんですね。

これはぜひとも、
クイズを当ててチケットをゲットしてください！


そして沖縄フリークなら見逃せないシーンがこれ。
歌の場面で天童よしみさんが新曲を披露するときに、
パーカッション担当の方が、ヒョイと三板を叩き始めるんですね。
本当に「ヒョイ」という感じで。
まさに「へぇ～～～～」って感じ・・・。
一瞬、夏川りみさんの公演に来たような錯覚をおこしますよ。
ちなみに夏川りみさんの新宿コマ劇場での公演は4/4～4/9です。
グラビア雑誌島たや会員はチケットが1割引になります。


島たや会への入会はこちらから
（クイチャーパラダイス会員外でも入会できます）
http://www.quipara.jp/  

三線音楽を愛する皆様、
今日もブログをお読みいただきありがとうございます。


情けないことに、私は風邪をひいてしまいました。
原因はわかっています。
原因がわかっている（＝風邪が予測できた）にもかかわらず、
風邪をひいたということが、情けないです。
そのうえ風邪で仕事が進まなかった、ということが情けないです。

三線職人として、
三線教室の事務長として、
その職責を果たせなかったことが情けないです。

情けないを連発しても仕方がないので、
（＝過ぎた時間が戻ってくるわけではないので）
とりあえず、明日からまた、再スタートします。


下記の記事を読みながら、
そんなことを逡巡しておりました。
（タイトルは下記記事から引用しました）
http://torino.yahoo.co.jp/voice/serial/osada/at00007780.html


毎日が全力投球!!（できればなぁ・・・）
クイチャーパラダイスのHPはこちら
http://www.quipara.jp/  

のっけから、冷気漂う駄洒落ですみません。


古酒クイチャーパラダイスの発売は、
発売日の16日で、売り切れたそうです。

良かった良かった…パチパチパチ。

古酒クイチャーパラダイスが売れたからといって、
私たちクイチャーパラダイスに何らかの利益があるわけではありませんが、
私たちの名前を冠した古酒が、
即日完売になったと言うことは、
やはり嬉しいものです。


ちなみに次回の発売は1月22日（水）の予定だそうです。
…「予定だそうです」と言うことを、また聞きした情報です。
ですので正確な情報は
03-3535-6991～6992　銀座わしたまでお問い合わせください。

こんな調子で蒔絵付き三線も完売になればなぁ・・・
http://www.quipara.jp/  

皆さんは、三線を楽器だと思われますか？
それとも工芸品だと思われますか？
あるいは、楽器でもあり工芸品でもある、と思われますか？
私は三線職人として、
工芸品の域に達する楽器を作りたいと、常々考えています。


余談ですが、
三線を作り始めてからは日本の伝統工芸品のあれこれが気になりだし、
工芸品を見る視点が「趣味としての鑑賞」から
「職人技を見極める」に変わりました。

だからそれがどうした…と突っ込まれると困るのですが…。



それはそうと
「伝統的工芸品展　WAZA　2006」が
東武百貨店10F・9F・6Fにて21日（火）まで開催されています。
主催は、財団法人伝統的工芸品産業振興協会


私も昨日、見に行ってきましたが・・・
実演者の多さ、
そして出品の種類と量の多さに圧倒されました。
あそこまで大掛かりな伝統工芸展の開催は、近年まれだと記憶します。
皆さんの参加を強くお勧めします。


ちなみに沖縄関係では
「宮古上布」「八重山上布」「八重山ミンサー」「紅型」「芭蕉布」「与那国花織」「南風原花織」「久米島紬」「壷屋焼き」「ウージ染め」が出品されています。
また宮古織物事業協同組合から男性スタッフが参加されていました。



伝統工芸展から出品の声が掛かるように、
クイチャーパラダイス三線工房は日々、精進いたします。
クイチャーパラダイスのHPはこちら
http://www.quipara.jp/  

今日は、古酒クイチャーパラダイスの発売記念日。
吉田イルカ先生のブログによると、
今回の入荷はたったの3ケース（36本）だったらしい。

僕は16時ごろ、3本購入したのだけれど、
吉田イルカ先生は18時ごろに銀座わしたに行かれたようなのだが、
その時点で既に売り切れで、
仕方なく見本用においてあった「箱無」を購入されたらしい。
また黒猫さんは19時前に銀座わしたに行かれて、
空振りをされたようだ。

購入した3本のうち、
1本は10年後の楽しみ用（古酒にするつもり・・・って、既に古酒だったか！）
1本は妻の実家にプレゼント。
（義理の息子は、古酒の銘柄になるような立派な事務所を運営していますよ。安心してもらって、大丈夫ですよ！と義父に宣伝するため・・・苦笑）
もう1本は・・・どうしましょ？


  

三線愛好家の皆様にお伝えします。
既に皆さんご存知のことと思いますが、
本日、2月16日（木）は
古酒クイチャーパラダイスの発売日です。
お買い求めは銀座わしたショップまで。


ところで
皆さんは、一番になる方法は何だとお考えですか？
いろいろな方法があると思いますが、
僕は次のように考えます。

一番になるには
その１)
睡眠時間、家族とのゆっくりとした時間、長期旅行、趣味等を犠牲にして、
他人の倍以上の努力をする

その２）
競争相手のいない分野を選ぶ。
例えば大邸宅を建てるなら
住宅街ではなく、荒野を開拓して家を建てる。

その３）
逆転の発想をする。ほかの人のまねをしない。
例えば「椅子取りゲームならば、椅子を取り合うのではなく、椅子を作ってしまう！」

でも・・・こんなことは誰でも思いつくことです。
とすれば、一番になる方法はただひとつです。
「それを実行に移すこと」
意志が弱くて実行に移せないなら、
「誰かに背中をドンと押してもらうこと」。

そんなこんなで
クイチャーパラダイスのHPはこちら
http://www.quipara.jp/  

僕はここ数日来、
仕事と幸福と人生の関係を考えています。

僕に関して言えば
趣味を仕事にして、
そしてそれが成功して
「三線弾いて　ハッピーライフ！」な日々を送っていますが、
僕のパターンは珍しいでしょう。
世間一般的には、
生活するために働き、
幸せは仕事以外の趣味等で見つける方が多いのではないでしょうか。

・・・などと、もっともらしいことを考えていますが、
答えは未だに出ません。
出ないどころか、考えがまとまりません（苦笑）
まとまらないどころか、煮詰まっております。
そんな時には頭の切り替えが必要です。

ということで、
あの世の正月話の関連で、
チョッと愉快なブログを見つけました。
http://treppen.ti-da.net/e679632.html


それで
まとまりのないことを、
取り留めのないことを考えていましたら、
高校生の時に読んだ本を思い出しました。
バートランド・ラッセル著「幸福論」

辞書を引きながら原書で読んだのですが、
初っ端の文章だけは今でも憶えています。
Whether work should be placed amaong the causes of happiness or unhappiness will be regarded　as a doubtful question.
仕事というものは、幸福の要因とされるものなのか？それとも不幸の要因とされるものなのか？…なんて疑問は、どうでも良いことだと思われている。（草野訳）


ということで、
就職に悩んでいる人は、
転職を悩んでいる人は、
ラッセルの幸福論を読んでみましょう。
もしかしたら、きっかけがつかめるかもしれません。


・・・今日はいつにもまして、
まとまりのない文章で失礼しました。
それでも宣伝だけは忘れません。
クイチャーパラダイスのHPはこちら
http://www.quipara.jp/  

銀座わしたショップより　発売決定の報！

銘酒泡盛・クイチャーパラダイスの発売が2月16日（木）に決定しました。
銀座わしたショップにて、消費税込み1500円。

この泡盛はクイチャーパラダイスの活動に共感された池間酒造社長・池間太郎氏が、淡麗な古酒をクイチャーパラダイスと命名され、今回の販売となった次第です。
今回の製造は40ケース（480本）、入荷は20ケース（240本）のみですので、売り切れる前にお買い求めされることを強くお勧めします。
  

三線好きの皆様は
株式会社ターベルモーノをご存知でしょうか？


ご存知でなければ、
ターベルモーノ社のHPをぜひご覧ください。
http://www.table-mono.co.jp/


練馬店が私の自転車通勤途上ということもあり、
またウチ（練馬区向山1丁目）の近くに
リヤカーを引いた若者が時々来るということもあり、
前々から気になっているのですが、
ターベルモーノ社を一言で説明してしまうと、
「リヤカー引きの、こだわりの豆腐店」です。


私が何を気にしているかと言えば・・・
「就職に悩む大学生や、
働くことの意義を見つけられない若者には、
もってこいの仕事ではないか！」
ということです。


800円の湯葉や300円の豆腐をどのように説明すれば、
そのコストパフォーマンスを納得してもらえるのか？
どの商品をどれくらいリヤカーに積み込めば、
もっとも効率が良いのか？
どのルートをどの時間帯に通れば、
もっとも効率が良いのか？
お客さんに喜んでいただくためには、
何をどうすれば良いのか？・・・等々の
「どうすれば？」を
自分の頭で考えることで、
仕事の本質が見えてくるのではないかと思うのです。


ちなみに私は
「仕事とは
世の中に役立つことを
自分の頭で考えて
行動にうつすこと」だと考えています。


ちなみに私の仕事はこちらです
http://www.quipara.jp/  

三線好きの皆様はご承知の通り、
今日は旧暦の1月16日、
言い換えれば、今日はあの世の正月です。
宮古・八重山では盛大にお墓参りをされているようです。
http://www.ocvb.or.jp/Multi_Search_List/Multi_Contents_Detail/esel/ja/0600000839/contents.html


といっても、
僕にとっては通常通りの月曜日でしたが・・・。
もしかして、
皆さんにとっても通常の月曜日でしたでしょうか・・・。


そんな通常の月曜日の中で、
僕の目を引いたのはこれです。


島根県の離島・海士町の振興策
詳細はこちら
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060213-00000013-kyodo-soci

この記事のなかで特に光っているのが
「町役場の吉元操さん（４６）は『恵まれた自然を観光産業だけに使うのはもったいない。合宿を通じて都会の若い人が仕事の意味を考えたり、自分を見つめたりして元気になってくれれば』と話している。」

豊かな自然＝観光資源と思い込んでいた僕には、
目から鱗級の一撃でした。

発想の転換とは、
このことだぁ！・・・と深く深～く、
自省した今日この頃です。

そんな今日この頃のクイチャーパラダイスHP
今日もまたリニューアルしました。
楽譜の無料公開は今月末日で終了しますので、
いまのうちにダウンロードされることをお勧めします。
http://www.quipara.jp/  

三線を仕事にしていて、
良いことは沢山ありますが、
そのひとつは、
「仕事に(で)殺されることはない」ことです。


愛風Zさん、コメントをいただきありがとうございます。
送電線の用地交渉をされていたのですね。
私は用地交渉の補佐をしたことがあります。

私の職歴を正確に書くと
「東京の送電線の測量会社に6年在籍
うち１年は住友電○に出向、
用地取得から東京電○の検査終了まで従事。
鉄塔には、ときどき昇っていました」となります。


愛風さんならお分かりいただけると思いますが、
鉄塔に昇って行う作業って、
本当に命がけなんですよね。
実際、目の前で事故を見ましたし・・・。

地上0mでは無風でも、
地上20mくらいでは、それなりの風が吹きまくり、
地上40mを超えると、相当なパワーの風が吹きまくり、
地上の人間が蟻に見える高所で、
足幅より狭い鉄筋1本の上に乗っかって、
斜めに延びた鉄筋（垂直でないところが泣かせる）が手の届くところにあればラッキーで、
無ければ命綱1本を最寄の鉄筋に引っ掛けて、
両手を離して、
空中に投げ出す感覚で後ろに体をそらせて、
自分の意思とは関係なく勝手にガクガクする膝に怒りを覚えながら、
器械類を操作するわけです。


今でも憶えていますが、
はじめて鉄塔に昇った時は、
20～30mの地点で、
昇ることもできず降りることもできず、の状態になってしまい、
蝉のように鉄塔に20分弱の間、へばりつきました。

2回目に登った時は40～50mの地点に、
器械を設置して操作することができましたが、
他の人の3倍くらいの時間をかけて昇り降りしました。


私は高いところが好きで、
木登りなら（杉のように登りやすい木なら）10m～20Mmは、
スイスイと登っちゃいます。
そんな私が恐怖を覚えたんですから、
鉄塔の仕事は大変ですよ。
もっとも送電線のブランコ乗りは、
更に輪をかけて大変ですけど…。


三線の仕事は良いですよ。
少なくとも、
生命の危険を感じることはありませんから。

日々、生命の危険ではなく、生命の楽しさを感じるクイチャーパラダイスのHPはこちら
http://www.quipara.jp/

2011年4月7日追記
「危険と隣り合わせ…高圧電線の上で働く作業員たちの姿いろいろ」ｂｙらばQさんで、
らばQさんは「雨に濡れたり風に吹かれたらどうなっちゃうのでしょうか。 」と書いているけれど・・・。

鉄塔や送電線が雨に濡れた程度では、作業は中止にならない(少なくともあの頃は)。

地上では無風でも、上空ではいつも強風が吹いている。
だから風に吹かれるのは「当たり前の状態」。

ちなみに写真の送電線が銀色なのは、電気を通す前だから。
電気を通し始めたら、すぐに黒くなる。

  

三線音楽を愛する皆様、
今日はとっても気になるHPを見つけました。

NHKプロフェッショナル　仕事の流儀
http://www.nhk.or.jp/professional/index3.html

僕はテレビが嫌いで
（テレビ番組が嫌いというより、テレビが部屋にドンと居座る状況が嫌い）
未だにテレビを持っていないのですが、
上記のようなHPを見ると、
「テレビもたまには良いかなぁ…」なんて思ったりします。
どんな番組なのでしょうか？

大学生の皆さんのブログを読んでいると、
「就職は東京が良いかor田舎に戻った方が良いか、
就職した方が良いかor自分のしたいことが見つかるまでしない方が良いか」等々、
就職活動のあれこれが話題になっていますが、
上記番組は就職活動中の学生さんが見れば
きっと為になる番組のような気がします…たぶん。


私が思うに、
学生さんは、
起業するのでなければ
とりあえずどんな会社でも良いから、
就職すべきです。

就職すると、
な・なんと、お金もらいながら
社会の共通ルールや事業の起こし方・進め方、
スピーチやトークの練習（学生時代は苦手でしたが、今は得意）
他人が読んでも正確に理解できる文書の書き方（これは未だに苦手）
ができるのですよ！

まるで
「お金が天から降ってくるようなもの」
ですよ。

大阪のオフィス家具の会社に1年半
東京の送電線の測量会社に6年
東京の土建業の組合に6年と
僕は転職するたびにいろんな人のお世話になっていたんだ、
その積み重ねがクイチャーパラダイスの立ち上げの役に立ったんだ、
ということに今頃、気が付いている次第です…。


そんなこんなで皆様のご協力の上に成り立っている
クイチャーパラダイスのHPはこちら
http://www.quipara.jp/  

三線音楽を愛する皆様、
今日もブログをお読みいただきありがとうございます。

今日は皆さんにお聞きしてみたいことがあります。

皆さんにとって、
三線を弾く目的って、特段ありますか。


三線歴20年、
ただし弾ける曲は数曲のみの僕がいうのもなんですが、
三線を弾く目的は
自動車の運転と似ていると思います。

ドライブすることそのこと自体が目的
＝三線弾くことそのこと自体が目的

車を運転することで社会の役に立つ
＝三線を弾くことがボランティア活動になる

車を運転することが仕事
＝三線を弾くこと・教えることが仕事


だからそれがどうした…
と突っ込まれると、
困るのですが…。


三線を仕事にしたい方はぜひお越しください
クイチャーパラダイスのHPはこちら
http://www.quipara.jp/

  

三線弾いてハッピーライフな皆様に
クイズをお出しします。

クイズ
北アメリカでのゴールドラッシュの際に、
一番儲けた人は誰でしょうか？

答え
つるはし売り

ちなみにこのクイズの出所は
http://blog.goo.ne.jp/123414/
1月27日をご参照ください。

ちなみにつるはし売りとは、
ブログを書かれている方の言葉を借りれば
「どこそののだれだれも一発宛てて今じゃ大金持ち　
と大げさに宣伝し、
黄金を掘り当てることを夢見てやってきた、　
ど素人、無知識、無一文の皆に
つるはしを（道具がなくては仕事はできません）売りつけた商売人。」
だそうです。


私は先日このブログで
「イベント開催での沖縄観光振興には、
もしかしたら疑義があるのかもしれないという気配がないわけでもない・・・」と書きました。

その理由がまさにこれなんですね。
町おこしに特効薬があるとは思えないんです。


町おこしは農業や特産物のモノづくりといった
地道な作業の繰り返しに上に、
成り立つように思います。

もちろん
自力でイベントを開催し
自力で集客し、
しかもそれが継続するのであれば、
それはそれで町おこしに役立つと思いますが…。


日々、町おこしを考えている
クイチャーパラダイスのHPはこちら
http://www.quipara.jp/