2012年10月23日

東京タワーの足元「とうふ屋 うかい」でランチを食べてきた

東京タワーの足元にある「とうふ屋 うかい」でランチを食べてきた。
「とうふ屋 うかい」は東京タワーに行く時に、いつも気になっていたんだな。
ちょっと敷居が高い料亭といった風情なんだな。
でも実際に行ってみたら、敷居は高くなかったんだな。
ランチ代は高かったけれど(^^ゞ
一番安いランチの「竹」でも5500円だからね ←これを食べた。
もっともそれに見合うだけの価値はあったと思うけれど。

「とうふ屋 うかい」は敷地2000坪・そのうち1500坪が中庭らしい。
だから門をくぐってから、建物に到着するまでの通路が長いんだ。
飛び石が敷き詰められた通路をクネクネと歩くんだ。
クネクネしているから、通路が長いとも言うけれど。

門から建物までの間には、休憩用の東屋みたいな建物や、こじんまりとした神社、錦鯉が泳ぐ池があるんだな。
そして萩などの植物が花を咲かせているんだな。
「これぞ、ニッポン!」と手を叩きたくなるようなアレなんだな。
海外からのお客様が「絵に描いたようなジャパン」と言いたくなるようなアレがあるんだな。

という訳で写真を撮ってみた。
東京タワーをバックに立つ灯籠を撮ってみた。

東京タワーの足元「とうふ屋 うかい」でランチを食べてきた

建物に入ると、炭の燃える火鉢があるんだな。
否応なく「これぞ、ニッポン!」感が更に高まるんだな。

通された部屋は、中庭の池に面していたんだな。
池に面していたから、当たり前だけれど、部屋から中庭へ出ることはできなかったんだな。
部屋によっては、部屋から直接中庭に出れるみたいなんだな。
池の向こう側には、萱葺きの建物が見えるんだな。
訊けば、お揚げさんの焼き場らしんだな。
否応なく「これぞ、ニッポン!」感が更に高まるPart2なんだな。

テーブルは掘りごたつ方式なんだな。
掘りごたつはイイねぇ。
足が伸ばせるから。
椅子のように窮屈じゃないから。

ふと天井を見上げると、池の水面のゆらめきが、天井に反射されているんだな。
天井に光の反射がユラユラと反映されているんだな。
否応なく「これぞ、ニッポン!」感が更に高まるPart3なんだな。

料理は・・・美味かったよ。
全般的に、出汁より醤油が勝っているような気がしない訳でもなかったけれど・・・これは個人の好みの問題だからね。

ただね・・・食器がちょっとアレだったね。
部屋数が58もあるらしいから、毎日大変な量の食器が出るんだろう。
だから洗い場のことを考えて、プラスチックの食器を使うこともあるのかもしれないけれど・・・。
プラスチックの食器を出されると、「これぞ、ニッポン!」感がちょっとアレするんだな。

それでもまぁ・・・美味しかったから良しとしよう。

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Posted by 草野俊哉@三線弾いてハッピーライフ! at 10:38│Comments(0)
 
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