2012年10月23日

中国 王朝の至宝展@東博を観てきた・本の目次を見る



トーハクで開催中の「東京国立博物館 百四十周年 日中国交正常化40周年 特別展『中国 王朝の至宝』展」を観てきた。
どうでも良いことなんだけれど、タイトルが長すぎ・・・(-_-;)

そして内容が、これまた「長い」んだ。
中国4000年の歴史を、王朝別にまとめようという企画だから、長くなるのは当たりまえ。
長くなるけれど、それを展示会場のスペースに合わせてさらっと展示しているから、本の目次を見ているような博覧会なんだな。
高校の世界史の復習をしているような気分になる博覧会なんだな。


今回の展示で、気になることが一つあるんだな。
No21「動物文飾板」なんだけれど・・・。
2年前にトーハクで開催された特別展「誕生!中国文明」に、やはり「動物紋飾板」が展示されたんだな。

2年前と今回では別の「動物もん飾板」が展示されているようなんだけれど、「もん」の字が違うのは展示品が違うからなんだろうか?
それとも単なるミスなんだろうか?
これまた、どうでも良いことなんだけれどPart2・・・。

そして更に、これまたどうでも良いことなんだけれどPart3・・・。
2年前の特別展「誕生!中国文明」の時もそうだったけれど、今回の博覧会でも、変換できない&読めない&意味が推測できない漢字がいっぱいなんだな(-_-;)

という訳で、始皇帝の兵馬俑や、目ん玉が飛び出た「突目仮面」など、それなりに見どころ満載の博覧会んなんだけれど・・・守備範囲外なので、なんともアレなんだな。
いつものように、展示品ごとのアレをする気にならないんだな(-_-;)


追伸1
入口で手荷物検査が有ります。時勢的な問題で、変な人が入ってきて展示品を壊さないように・・・ということでしょう。

追伸2
ガチャポンは羽人・犠尊・跪射俑・金製仮面・突目仮面・人頭像・人形器・方鼎の8種類。
売店で「全8種類欲しい」といえば、400円×8個=3200円で販売してくれるらしい。
親切なんだかどうなんだか・・・微妙なような気がしないわけでもない今日この頃。

追伸3
2階のロッカーは使用不可になっています

追伸4
漢字の起源は亀の甲羅の割れ具合だけれど・・・。亀の甲羅って、背中側じゃなくて。腹側を使っていたんだね。知らなかったよ(-_-;)

Posted by 草野俊哉@三線弾いてハッピーライフ! at 15:49│Comments(0)美術館・博物館・動物園・植物園・水族館
 
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