猫充主義者の美術館巡礼

ファミマで見かける初音ミクは、髪が緑色じゃないんだな。
それで「初音ミクの髪が、どうしてピンクなのかなぁ？」…と疑問に思っていたんだ。

どうやら答えは、アレなんだな。
ファミマの初音ミクは、「桜ミク」なんだな。
雪ミク＝冬のイメージに対し、桜ミク＝春のイメージ・・・なんだって！
知らなかったよ。
世の中には知らないことがいっぱいだね。
もっとも知らなくても人生には何の支障もないことが大半だけれどね。

そんな今日このごろ、ファミマで「桜ミクまん」をゲットしてきた。



職場(クイパラ三線教室)の近くのファミマでも、近所のファミマでも、蒸し器の一番上に桜ミクまんは鎮座しているんだな。
売れ筋と言うか、売りたい筋と言うか…の桜ミクまんを売りたいから、一番目立つ最上段に桜ミクまんを置いているんだな…たぶん。
ということで、僕は素直にファミマの戦略に引っかかった訳なんだな(^^ゞ

ちなみに桜ミクまんは、井村屋が製造している、桜ミクの顔を形どったあんまんなんだな。

ファミリーマート・初音ミク・井村屋・・・とくれば、思い出すのは去年の夏頃にファミマが販売していた「はちゅねミク肉まん」なんだな。

はちゅねミク肉まんは顔の造りがシワシワでアレだったんだけれど、桜ミクまんは大丈夫なんだな。
ただ…顔の作りが左右非対称なんだな。

それから…はちゅねミク肉まんは、皮のあまりの厚さに仰け反ってしまったんだな。
あまりにも皮が厚いからノギスで計測したんだな。
結果、皮の厚さはなんと・・・34.6ミリだったんだな！

ということで半ば期待しながら桜ミクまんを割ってみれば・・・案の定、皮が厚いんだな(^^ゞ
(ノギスは手元になかったので、厚さは計測していないんだな)



でもね、本当はわかっているんだ。
皮が厚くても、薄くても、あまり変化はないことに。

「皮が薄い→スペースが広がる→広がったスペースに具が増量される」だったら良いんだけれど、実際には「皮が薄い→スペースが広がる→広がったスペースは何もない空間になる」だけのことだから、皮が厚くても、薄くても、あまり変化はないんだな。

それで肝心要の食べてみた感想なんだけれど・・・。
至って普通に・・・普通のあんまんの味がするんだな(^^ゞ